味がぼやけないように強火で短時間の焙煎を心がけています。
また豆の種類によって焙煎方法を変えるなど、それぞれの豆本来の良さを生かせるように日々努力しています。
焙煎したての珈琲豆はガスが出ていて味が落ち着くまで1~2日かかります。
味が落ち着いたできるだけ新しいものを提供することと、いろんな味を知っていただくためにサンプルもつけています。
まず第一に生豆のよしあし。
その後は焙煎の技術と抽出の出来です。
細かく挽けば濃厚になりますが余計な雑味も出やすくなります。
また、粗くなるほど味は薄くなりますがすっきりした味になります。
ドリップで淹れるのであれば蒸らしの時間をとること。
しかし時間を長く取りすぎると苦い珈琲になります。
また早すぎると苦みの少ない珈琲に仕上がります。
目安としては一湯目を入れてから20秒前後置くと良いとされています。
それ以降はお湯が全部落ちきる前に次のお湯を入れます。
後はお湯の温度。沸騰して一呼吸置いたくらいの温度が良いとされています。
当店の袋にはガス抜きの穴が開いているので密封容器に入れ替えていただいて、挽いた豆であれば涼しい場所に置いてください。豆のままで長期保存するのであれば密封して冷凍庫が一番良いです。
その場合は一度冷凍庫から出したら戻さずに使い切った方がいいです。
ですので小分けにして冷凍保存することをおすすめします。
また、常温に戻してから淹れるのもポイントです。